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高校野球の甲子園大会にタイブレーク方式導入とは!?名勝負が消える件について

高校野球の甲子園大会にタイブレーク方式導入とは!?名勝負が消える件について

甲子園から数々の伝説を生んだ延長戦の熱戦が消えてしまうと恐れられている。日本高校野球連盟が春夏の甲子園大会で、延長戦で塁上に走者を置いた状態で始める「タイブレーク方式」の導入を本格的に議論するために、4030全ての加盟校対象のアンケートを行うことが13日わかった。試合の早期決着を図ることで選手の健康管理につなげるというのが狙い。現場の多くの指導者からの支持を得られれば、最短で来夏から導入されることになる。高校野球 甲子園 タイブレーク方式

タイブレーク方式とは??

延長回で得点を入れやすくするため、1死満塁や無死1、2塁などから攻撃を開始する規定。日本の野球でいち早く採用したのは、2003年の社会人野球。五輪では08年の北京から、WBCでは09年の第2回からである。大学野球では、11年の全日本大学選手権から採用された。高校野球では11年の明治神宮大会で10回以降1死満塁で初採用。国体高校野球では13年から、春季高校野球では今年から関東、北信越大会で採用される。ちなみに、U18の世界選手権では無死1、2塁から攻撃を開始する。高校野球 甲子園 タイブレーク方式

なんでタイブレーク方式が採用されるの?

甲子園大会では選手の体調を考慮し昨夏から準々決勝翌日に休養日を設けた。しかし、今春春センバツ2回戦の広島新庄‐桐生第一が延長15回引き分け再試合となり、当初の日程から2日順延したことで休養日がなくなってしまった。いずれかのチームが決勝まで勝ち上がると5連戦との過密日程になってしまうことからその対策を練っていた。ということでタイブレーク方式が採用検討となったのだ。

安楽772球をMLBが批判

安楽選手は、昨夏の春センバツで3日連投を含めて5日で772球を投げたことに、米メディアなどが「投げすぎなのでは」と批判。また、安楽が昨年9月に右肘を痛めたことでさらに議論が活発になってしまった。今後の選手生命や健康管理なども含め考えて欲しい。

甲子園の激闘名場面が消滅する件

かつて、田中将大(現ヤンキース)と斎藤佑樹(現日ハム)が再試合を行った名勝負や、松坂大輔と上重の延長17回の投げ合いなど数々の名場面が今後なくなってしまうと思うと、採用すべきなのか悩むところだ。高校野球 甲子園 タイブレーク方式

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