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プロ野球順位予想2017年【パ・リーグ編】

プロ野球順位予想2017年【パ・リーグ編】

パ・リーグ

1位・ソフトバンク

2位・楽天

3位・オリックス

4位・西武

5位・ロッテ

6位・日ハム

パ・リーグ


1位のソフトバンクは、2017年の今季は昨年の雪辱を果たすべく、背水の陣で臨んでくるだろう。圧倒的な戦力で優勝と予想。長距離大砲不足が懸念されていたが、ロッテからデスパイネを補強。打線に厚みが増した。監督の工藤監督の熱い指導もあり、1,2,3軍と幅広く選手が成長しており、主力選手の抜けは新戦力が埋める構成となっている。今季こそ、松坂大輔の活躍が期待される。

2位の楽天は、2015年、2016年と不甲斐ない結果を残してしまった。2013年の栄光を取り戻すべく、西武から岸をFAで獲得。課題だった投手陣の柱となってくれるだろう。則本の孤軍奮闘が解消されると予想。打線も主力選手のコンディションが揃えば脅威となりえる。また、1番を打っている茂木のリードオフマンを形成できたのも得点アップのポイントだ。

3位のオリックスは今年は3年ぶりのAクラス入りと予想。主力であった糸井嘉男のFAは痛いが、2016年は今までの成績よりも大きく下回ってしまった。若手戦力の台頭が期待され、和製大砲の吉田は非常に魅力的だ。投手陣のエース金子千尋も4月末までで4勝と調子が上がってきた。元々、十分に戦力は整っているので投打が噛み合えば脅威となる存在。

4位の西武は、エースの岸が楽天にFAしてしまったので大幅な戦力ダウンは避けられない。10勝を失うことになるので。菊池が何勝できるかがカギ。しかし、西武の打線は重量級打線と呼ばれており、どこからでも本塁打が出る。特にクリンナップを相手にする投手は嫌がるだろう。4番中村は勿論のこと、森友哉の活躍も期待したい。

5位のロッテは、涌井の安定感やWBC経験の石川が何勝できるのかがカギ。外れ5球団競合の佐々木千隼の即戦力としてローテーションを守れるのかも見物だ。清田が2016年2017年の4月末現在まで不調が続いているので打線に勢いがでない。打線は、キャプテンの鈴木大地が孤軍奮闘しているイメージ。そして、デスパイネが同一リーグのソフトバンクに移籍してしまったのは大きな戦力ダウンとなってしまった。

6位の日ハムは、昨季の逆転優勝と日本一とは裏腹に最下位になると予想。戦力的には申し分ないが、主力選手のコンディションが悪い。WBC後の中田翔にはなかなか復調が見られず、チームの4番としては難しい立場になりそうだ。中田翔の復調がチームも勢いをのせる。また何より、大谷翔平投手の故障が大きい。2016年は日ハムのエースといえる活躍ぶりで優勝に貢献したが、投打の要が離脱するのは痛い。今季は主力選手の相次ぐ不調で最下位だろう。

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