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プロ野球順位予想2017年【セ・リーグ編】

プロ野球順位予想2017年【セ・リーグ編】

いよいよ、2017年シーズンが始まり、4月も過ぎようとしています。セ・リーグとパ・リーグともに熱戦が繰り広げられていますがセ・リーグは昨年と同様な動き、パ・リーグは昨年よりも大きく順位変動があります。

※管理人の独自目線です。

セ・リーグ

1位・広島

2位・巨人

3位・DeNA

4位・阪神

5位・ヤクルト

6位・中日

セ・リーグ

1位の広島は、昨年のセ・リーグ覇者の広島は黒田が抜けた穴が大きいものの、目立った戦力ダウンもなく、若手投手の台頭も期待できる選手層の厚さです。特に投手の完成度が高く、今年のドラフトも即戦力と育成を上手く分けて獲得できたのではないでしょうか。

2位の巨人は、FAでソフトバンクホークスの森福允彦投手、DeNAベイスターズの山口俊投手、日本ハムの陽岱鋼選手の3選手を史上初の3人同時FA獲得をし、メジャーの元楽天・マギー選手、カミネロ投手とメジャーで一線を画してきた選手を次々と補強。2017年は絶対に優勝するという意志の表れでもあります。選手層の厚さは12球団で1、2を争うほどの戦力で間違いなく今季優勝候補と言われていますが、広島のようにスタメン固定ができていないので、優勝はできない可能性が高いです。しかし、Aクラスには食い込んでくるでしょう。

3位のDeNAは、2016年シーズンは長年苦しんでいたBクラスから脱出し、3位のAクラスに進出。CSでも広島に敗れたものの、2位の巨人を下したのは大きい収穫でしょう。2016年の大躍進は、筒香の覚醒と中継ぎ陣の安定にあります。2017年も投手陣が安定すればAクラスに食い込めます。現状、WBCの影響で筒香の打率、打点、本塁打数が落ちているのは懸念点ですが、本調子を取り戻すのも時間の問題です。

4位の阪神は、オリックスからFAした糸井嘉男を補強、外野の守備に安定性が増し、打撃にも厚みがでました。走攻守の3拍子そろった活躍が期待されます。また、外国人投手の補強や昨年から活躍しているマテオ・ドリスが安定した防御率を残しています。あとはエース・藤浪晋太郎が調子の波をどれだけ少なくできるかがキーポイントです。

5位のヤクルトは、目立った戦力補強はないものの、史上初2年連続トリプルスリーは衝撃でした。今年もヤクルトの走攻守の要としての活躍が期待できますが、WBCの影響でコンディションは最悪な出だし。まずは、シーズンの感覚に戻すことが最優先だろう。あとは、投手陣の戦力アップがカギとなるので投打ともに噛み合えば、脅威の球団となる。

6位の中日は、戦力こそ目立った変化をするとは考えづらいですが、大島と平田がFAしなかったのが大きい戦力ポイントです。万が一、FAしていれば穴が大きかったですが、現在は若手と世代交代をしている最中。ベテラン選手が奮起しているイメージがあったため、若手選手のレベルアップがキーマン。

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