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プロ野球2017年新人王予想!セ・リーグ編

プロ野球2017年新人王予想!セ・リーグ編

2016年の昨季は セ・リーグが野手の阪神・高山俊、パ・リーグがチーム日本一にも貢献した投手の日本ハム・高梨裕稔が新人王に輝きました。

2017年はだれが新人王を獲得するのか!予想していきましょう!

セ・リーグ 新人王候補

新人王は投手が取りやすいと言われている現在で、阪神の高山は1年を通して活躍したことから新人王を獲得しました。しかし、野手で1年目から活躍するのは稀なので投手が有利なのは変わらないでしょう。

セ・リーグの本命は中日・柳裕也と広島・加藤拓也は新人王候補となるでしょう。広島・加藤は東京六大学通算26勝、柳は23勝で成績も十分。スタミナがあると評価も高いので1年間ローテーションを守れる確率も高いです。

しかし、チーム事情も視野に入れなくてはいけない所が野球の面白いところですね。まず、一般的に戦力が整っていないチームほど新人選手に出場の機会が巡ってくるものです。この点は、2016年最下位の中日・柳が有利です。中日は目立った戦力補強をしていないので昨季と変わらない。

一方で、広島はぶっちぎりでセ・リーグ優勝、日本シリーズは敗退したものの戦力の高さはセ・リーグナンバーワンだ。優勝に貢献した2ケタ勝利の黒田が引退したのはチームにとっても大きな出来事だが、広島は投手の育成が上手い。即戦力と判断されればすぐに登板になるだろう。現に、4月のプロ初先発ではヤクルト相手に9回1死までノーノ―のピッチング。完璧な幕上げだった。ローテーションを守れる投手になれば勝ち星を積み重ねることができるだろう。

セ・リーグ最強の打線の援護も加藤にとって大きなプラスポイントになる。

ところが、球場の大きさを考えたことがあるでしょうか?投手に有利と言われるナゴヤドームを本拠地としているのは柳にとって良い。ナゴヤドームのマウンドが合うかなどの条件もあるが球場が広いのでホームランが出にくいのがポイントだ。

セリーグの新人王候補

本命:柳裕也(中日)

対抗:加藤拓也(広島)

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