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独立リーグからプロ野球へ!レベル向上の今がアツい!【地域活性化】

独立リーグからプロ野球へ!レベル向上の今がアツい!【地域活性化】

独立リーグが今アツい!日本野球界のレジェントたちが続々と参加しているのはあなたはご存知だろうか・・・?

藤川球児

投手が、生まれ故郷の四国アイランドリーグの高知に電撃加入!

藤川球児 独立リーグに入団!

四国アイランドリーグplusの高知に藤川球児投手入団した。背番号は11。無報酬で、球団が登板試合のチケット売り上げの10%を児童養護施設に寄付することが決定。1試合ごとの“スポット契約”を結ぶことも判明しました。

NPB移籍にも前向きな姿勢を見せており、早期復帰の可能性も。
テキサス・レンジャーズからフリーエージェントになっていた藤川球児投手が独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに入団することが決まった。

「僕と妻の生まれ故郷の高知で、未来のスーパースターになるチャンスを持った子ども達に僕が投げる姿を見てもらって今後の夢に繋げて貰いたい! 僕が投げることで喜んでくれる人達の顔が見たい。僕を応援してきてくれた人達、育ててくれた高知から野球人生を再スタートすることに決めました」

近年、日本の野球界で存在感を増してきているのがプロ野球独立リーグ

今、野球の独立リーグが面白い!
不景気の影響で社会人野球の企業チームの廃部が相次いだことを背景に、NPBなどへの入団を目指す若い選手に野球を続ける機会を与えて地域を活性化させようとできたのが独立リーグ。

四国を活動地域とする「四国アイランドリーグplus」、関東・北信越・東北を活動地域とする「ルートインBCリーグ」などがあります。
近年、日本1の野球界で存在感を増してきているのがプロ野球独立リーグだ。日本のプロ野球(NPB)に選手を送り出す一方、NPBや米国メジャーリーグ・ベースボール(MLB)で活躍した選手も所属し、プレーするケースも増えてきた。

56歳で現役!元ロッテの『フランコ』が選手兼任監督に就任!

フリオ・フランコ
メジャーで首位打者のタイトルを獲得し、かつては日本のロッテでもプレーしたフリオ・フランコ。

BCリーグの石川ミリオンスターズで元ロッテのフランコが選手兼任監督に就任しました。
ロッテでプレーした95、98年はともにベストナインに選ばれ、独特の打撃フォームでも人気でした。

56歳で現役!選手兼任監督に就任です。
年齢は56歳のフリオ・フランコ。

新監督ではありますが、驚くことにまだ現役選手としても契約です。
BC石川では、独特の打撃フォームで人気があったフリオ・フランコが選手兼任監督を務める。米大リーグで首位打者を獲得し、ロッテでも活躍した好打者は56歳の今も現役にこだわる。

元ヤクルトの『岩村明憲』も監督が選手との二足のわらじで奮闘中!

岩村明憲
ヤクルトで大活躍後、メジャー挑戦。
デビルレイズなどで活躍し、メジャーから日本球界に復帰し、楽天に移籍。

多くの球団を渡り歩きました。

プロ18年間で日米通算1585安打、209本塁打を放つなど勝負強い打者です。

監督が選手との二足のわらじ

昨年7月に福島県初の県民球団として誕生し、今年からBCリーグに参入を果たした福島ホープス。

元ヤクルトの岩村明憲監督が選手との二足のわらじで奮闘中です。

BCリーグでもまだ出場機会こそ多くはないが、存在感を示しています。

464本塁打を放ったタフィ・ローズはBC富山で現役復帰!

タフィ・ローズ

ローズといえば近鉄、巨人、オリックスで通算464本塁打を記録するなど、NPBで4度本塁打王のタイトルを獲得したスラッガー。
46歳で、今も変わらぬパワー
リーグ・ルートインBCリーグの富山サンダーバーズに所属するタフィ・ローズ。

46歳という年齢もなんのその、入団後、すぐに本塁打を放つなど、今も変わらぬパワーを見せています。
近鉄や巨人などでプレーし、外国人選手最多の464本塁打を放ったタフィ・ローズ(46)=はBC富山に入団した。

藤川球児が帰郷の選択 ローズ、岩村も…「進化する受け皿」独立リーグに“レジェンド”続々

若い選手の成長や集客面でも「レジェンド効果」はかなり大きいとのこと。
「レジェンド効果」で若い選手が成長する!
レジェンドのキャリアや経験、技術は若い選手にとって大きな影響が。

偉大な選手の振る舞いをみて、若い選手たちは刺激を受け、技術を盗み、成長していきます。
ローズの影響は絶大である。1・2番コンビの大上戸健斗、岡野勝利には打撃投手を買って出て、きめ細かい助言を送った。挨拶や練習準備と後片付けも率先して行うなど、手本となっている。

プレーイングマネージャーの岩村は、「監督・岩村」として「選手・岩村」を俯瞰して判断できている。出場意欲という選手としてのエゴイズムを的確にコントロールし、チームのために若い選手たちの成長を促し指揮を執ることができているのだ。
集客面でも「レジェンド効果」はかなり大きい
レジェンドのプレーをもう一度見れる!と日本各地から詰めかけるプロ野球ファン。

集客面でもかなり効果が表れているようです。
集客面でも「ローズ効果」はかなり大きい。この日の観客は911人だった。BCリーグの1試合当たりの平均入場者数は600人台で、富山は700人台を推移していることから、200人以上のアップである。
試合後、ローズの前にはサインを求める長蛇の列ができた。富山のファンはもちろん、近鉄、オリックス時代のファンが関西から球場に足を運んでいるようだ。
逆に独立リーグからNPBへも!?レベルの高い選手のいるリーグになりつつあります。
独立リーグからNPBへ
2015年はBCリーグに所属していたフランシスコ・カラバイヨはオリックスと契約。
ミッチ・デニングは緊急補強としてヤクルトに途中入団。

過去にはロッテ入りした角中勝也は2012年に首位打者とベストナインを獲得しました。

独立リーグは今や貴重な選手の供給源でもあるのです。
独立リーグの最大の目的はNPBへ選手を供給することだ。
BCリーグに所属していたフランシスコ・カラバイヨはオリックスと契約を果たし、ミッチ・デニングは緊急補強としてヤクルトに途中入団。ともに期待以上の活躍を見せている。
高まる独立リーグの注目度。見に行ってみませんか?

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